お気に入りの靴が片ベリ、通勤用の靴が片ベリそんな時はシューグー(Shoe Goo)で、チョー簡単修理だぜ!と言う事で、お気に入りのウォーキングシューズを補修しましたよ~DIYでやれば、300円?

片ベリの靴底は、体に悪い?

ワタクシ事で恐縮ですが、靴が片ベルと腰が痛くなったり、身体が何となく不調っぽくなったりします。
なので、マメに靴底の水平を維持するように努めています。
同様な方も(気が付いていない)多いかと思います。
また、今回靴底を補修した革製のウォーキングビジネスシューズだったりすると、皮のメンテをキチンとしていれば靴底以外は何年も使えたりします。
と言う事で、我流ですが靴底補修方法を紹介したいと思います。

Amazonで購入したのはコチラ!
シューグー(Shoe Goo)は、靴底の色に合わせてカラーは3色(ゴム色、黒色、クリア)で、色によって多少お値段が変わります。
後は、下処理用のパーツクリーナーを紹介して置きます。

パーツクリーナーと歯ブラシで、靴底をキレイに!

パーツクリーナーを補修したい部分にスプレー。

歯ブラシで念入りに擦って、何と言うかゴムの下地を出す。
写真の様に、ゴム表面の硬さとツヤが消えた感じにして下さい。
また、凸凹部分や、角は念入りに擦って下さい。
この下処理作業は今回の補修で一番頑張るポイントで、適当にやると後で補修部分がハガレて来る事になります。

シューグー(Shoe Goo)を塗って行きますよ~(1回目)

下処理部分が乾いたら、歯磨き粉の様にチューブから直接シューグーを塗って行きます。

シューグーは2度塗りするので、凹部分にはシューグーを厚く置いてく感じで帯状に塗ります。
帯状に塗る理由ですが、減った凸部分に点状にシューグーを置くと履いてるうちに直ぐ補修箇所が剥がれる事になります。
剥がれない様に、ある程度の厚みをもって帯状に塗って下さいネッ!

2度塗りを行う理由は、シューグーは乾くと痩せる為です。
ちなみに写真は、乾いて痩せた状態です(乾燥は、暖かいところで24時間がベスト)。

充分に乾いたら2回目のシューグーを塗ってくよ~

2回目のシューグーは、痩せた部分には多目に厚く盛って行くのがポイントですよ~
ここで大事な事は、サイド部分の整形。
シューグーの取説では紙やすり等で削って整形する様になっていますが、
面倒だし、かなり大変です。
ここでワタシ流ですが、塗ってから5分くらい経ったら、水で濡らした指で整形します。
底面はどうでも良い(履けば直ぐに平らになる)ので、サイド部分をキレイに整形して上げます。
と言っても、写真の様な感じで充分です(ハミ出なきゃイイw)。

シューグーが乾いたら完成です♪

ブログ後記(トータル作業時間は、40分くらい♪)

ブログ後記では、皆さんが気になる補修後の見た目を検証したいと思います♪
どうですか?
目立たないと思いませんか?
今回は手持ちのクリアのシューグー (Shoe Goo)を使用しましたが、黒色だともっと目立たなくなります。

サイド部分を拡大しても、こんな感じの見た目です。
目立ちません♪

こんな感じで、愛用の靴を長く大事に使うのも有りですよね~♪
また外観がヤレて来たら、雨天用として使うのも有りだと思います。
では、またー。