ひいきの二郎インスパイア♪食材の高騰で価格改定?!〈ブログ後記〉ワンコ爆走＆瞑想w

こんな感じのお店(ひいき店♪)

ラー温の話し(後編)から始めますネッ
ラーメン屋における回転率・客層・具材の係わりですが、飲食店の一般的な席数は1坪(1.8m×1.8m、畳2枚程度)あたり1.5席で考えられています。
15坪の店舗だと、22席前後と言った感じです(坪数には厨房等の設備を含む)。
ただ、ラーメン店やファーストフード等の回転率の高い店舗の場合は、1坪あたり2席で考えられていて30席前後なります。
ラーメン屋は回転率重視なんですね～
では、回転率が悪くなる要因はボリューム・ラー温・テープ席の数でしょうか？
※逆に回転率が悪くても商売が成立するには、単価が高い事が必須です。
前置きが長くなりましたが、ボリュームは客単価とある程度比例するので良いとしても、ラー温はそう行きません。
単価の安いメニューほどトッピング(具材)が少なくてスープが冷やされる要因が無いので、ラー温が高目に維持される傾向が有ります。
ここで具材が絡んで来ましたが、単価の高いチャーシュー麺はチャーシューでスープが冷やされるのでラー温が低くなる傾向が有ります。
客層については、例えばビジネス街のサラリーマンは限られた休憩時間での待ち時間を含めた時間配分を気にすると思います。
配送途中で食事をとる運転手さんも時間が気になる事でしょう。
チョー簡単な説明で恐縮ですが、その店のラー温は店主のポリシーと外的要因の結果と言う事になります。
ここで、前回のラーメンショップのラー温が低めだと言う話ですが、具材的にはワカメ＆ネギがラー温を下げ、外的要因としてはロードサイド店になるのでサッと食べられるラーメンを求める客が一定数いると言うのが原因かと思いました。
今回は、常に激熱(ラー温80℃超え)な二郎インスパイア「麺たなか」に行って来ましたよ～